消火設備配管工事ってなにするの?四日市で配管工を目指す3つのステップ
消防設備に関わる工事は、建物の完成後、何十年にもわたって人々の命を守り続ける極めて公共性の高い仕事です。
未経験からこの世界に飛び込み、プロの正社員として成長していくための具体的な道のりを解説します。
1. 「切る・繋ぐ・吊る」から始まる現場の基礎修行
入社してまず、皆さんが手にするのは配管専用の工具です。
消火設備配管工事の基本は、設計図通りに管を加工し、組み立てること。
「まずはパイプの長さを測って、専用の機械で切断するところから始めようか」と、先輩が丁寧に教えてくれます。
加工した管を天井裏などに設置する「吊り込み工事」では、水平器を使って1ミリのズレもなく配管を固定していきます。
最初は重い管を支えるだけでも大変かもしれませんが、コツを掴めばパズルのように組み上がっていく感覚が楽しくなるはず。
2. 「スプリンクラー」から「連結送水管」まで多彩な設備をマスター
火災時に自動で水を撒くスプリンクラー、消防隊がホースを繋いで水を送る「連結送水管」、さらには水を使えない場所(データセンターや美術館など)で活躍するガスや泡の「特殊消火設備」まで、扱う範囲は驚くほど広いです。
「この部屋は精密機器があるから、水じゃなくてガスで火を消すんだよ」といった現場ごとの違いを肌で感じることで、知識がどんどん深まります。
3. 「消防検査」を突破し、命を守る
配管を組み上げ、機器を設置したら、最後の大仕事が「試運転」と「消防検査」です。
実際に圧力をかけて水漏れがないか確認し、センサーが正しく動作するか調整を繰り返します。
そして消防署の立ち会いのもと、検査を無事にクリアした瞬間、その建物に「安全」という命が吹き込まれます。
四日市で配管工を目指している方は是非お問い合わせください。