消火設備の配管って、ただの水道管工事とどう違うの?

「水を流す管なら、どれも似たようなもんでしょ?」

実際には、空調配管工事や給排水とはまったく違うスキルが必要です。

たとえばスプリンクラー配管。
火災時に自動で動作するよう、センサーと連動して設計されています。

だから、ほんの数ミリのズレが「水が出ない」「届かない」という重大な事故につながることもあります。

命を守る配管だから、仕事に対する緊張感がまったく違います。

特殊消火設備となると、さらに複雑。
ハロゲン化物ガスや泡消火システムは、配管の材質や接続方法も専用のものが使われています。

大規模商業施設(イオンモールやららぽーとなど)では、施工条件もかなり厳しいです。配管の設置位置次第で消火システム設備が必要となる場所も変わってきますし、消防法の兼ね合いで設置に必要な数も変わってきます。

でも、その分だけ大変な消火システム設備が完成したときの達成感はひとしおです。
普段見慣れたビルや施設に「自分の手が入ってる」っていうのは、なんとも言えない誇りになります。

水道工事や空調とは別軸で、消火設備配管は精密が命に関わっている仕事です。

現在弊社では現場スタッフを募集中です。
興味がある方は是非お問い合わせください。
四日市近郊でのお仕事です。

お問い合わせはこちらから

 

CONTACT

お問い合わせ・採用応募

樹工業へのお問い合わせや、採用応募はお問い合わせフォームから受け付けております。

お問い合わせ