工場やデータセンターで水を使わないのはなぜ?特殊消火設備の驚きの雑学
消火設備といえば「水」をイメージしがちですが、実は水が使えない場所もたくさんあります。
例えば、精密機器が並ぶデータセンターや、貴重な資料がある美術館、あるいはガソリンなどを扱う危険物貯蔵庫などです。
ここで活躍するのが特殊消火設備になります。
もし、サーバーが並ぶ部屋でスプリンクラーが作動して水が降り注いだらどうなるでしょうか。
火は消えても、高価な機材やデータはすべて台無しになってしまいます。
そこで、こうした場所では「不活性ガス」や「ハロゲン化物」といったガスを使って火を消します。
ガスの消火原理は、大きく分けて2つあります。
1つは、空気中の酸素濃度を下げて火を窒息させる方法。
もう1つは、燃焼の連鎖反応を化学的に遮断する方法です。
これなら、消火後に部屋を換気するだけで済み、機材へのダメージを最小限に抑えられます。
この特殊消火設備の工事は、通常の配管工事とはまた違った専門知識が必要です。
ガスが漏れないように気密性を極限まで高める施工や、放出した際の圧力に耐えられる配管の固定が求められます。
空調配管工事やプラント配管工事の経験がある方なら、そのスキルの応用範囲の広さに驚くかもしれません。
三重県四日市市を中心に、西宮総合医療センターのような大きな病院や物流倉庫など、やりがいのある現場が山ほどあります。
「自分の手がけた配管が、いざという時に誰かの命や大切な財産を守る」
その責任感と達成感を、ぜひ一緒に味わいましょう。
四日市にお住まいの方はもちろん、近隣の地域で正社員として新しいキャリアを築きたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。